66歳32日間の大冒険

60代の個人旅行、カナダ・アメリカ旅ブログ。長期旅行体験。

P3・ANAビジネスクラスでシカゴまで約12時間  シカゴで一泊、カナダナイアガラへ H29


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9.11(月) 初めてのビジネスでシカゴまで

 8:30-9:45羽田着 飛行機を降りるとすぐに 乗り継ぎ案内係りが居て、私たちは手ぶらのまま外へ出ると、国際線行きのバス迄案内され、バスに乗る。
*羽田国内線から国際線までバスで15分位、飛行機降りてからバス乗り場まで大急ぎ、関空でもっと早いのに乗れば 免税店などゆっくり出来たのにギリギリでトイレにも行けない状態、ビジネスラウンジにも行けず残念だった。 
     
 10:30シカゴ行きに搭乗しほっと一息。

ANAビジネス席は囲いがあるので落ち着く。

耳栓、アイマスク、ハンドクリーム、リップクリームまで用意されていた。 座席は足が伸ばせて前後自由に動きフラットになるので楽。

ANAビジネスの食事は評判がよく楽しみ。

    
12:40昼食 洋食和食、事前に決めておき、娘が洋食私は和食にした。どちらもコース仕立てでレストラン並に美味しく素晴らしい。 

白いテーブルクロスがしかれ本格的  

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14:00機内が暗くなり就寝。
*日本時間の21時頃シカゴに着くので後7時間 少しだけ寝る(2~3時間寝たかな)
   

9.12(火)

8:40シカゴ到着
シカゴ空港周辺のホテルは殆どがシャトルバスで迎えに来てくれるらしいが、9時過ぎにくる予定が 10時前に来た。

*日本とは違い時間にル-ズ、いきなり不安な1時間を過ごす。

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シカゴ空港の前には野生のウサギがいた。不安な中 少し癒される。

 

10:30 シカゴ空港近くのホテル着 
ホテルに観光名所を紹介するチラシが沢山あり、シカゴの美術館など行きたい所あったが、移動や睡眠不足で疲れ 昼寝をする。

 *シカゴ空港近くのホテルには空港関係の制服を着た人(パイロット?)やアメ車を見かける。

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*朝シカゴに着き、その日にカナダトロントへ向かう手もあるが疲れたままでの移動になるので シカゴの1泊は非常に疲労回復に役立った。

 

9.13(水)ナイアガラへ

飛行機でシカゴからカナダトロント迄、そこからエアーバスでナイアガラを目指す。 

7:40 ホテルのシャトルバスで出発 寝不足の疲れもすっきり元気を取り戻す。

9:30 飛行機 シカゴ発-12:00カナダトロント着 

*空港トロントからナイアガラまでのル-トが何故か少なくて ホテルが広範囲にある為か 各ホテル前に行ってくれるエアバスが便利なので事前にネット予約をしていた。 

 

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アーバス受付所

1:30 タクシ-より安いが一人2500円位。

1時間ほど乗るが、乗り合いなのでホテルの位置によって時間は遅くなる。

 14:30 ナイアガラタワ-の近くにとったホテル前に着き、着替えて散策に出る。
ナイアガラの街は思いのほかにぎやかでホテルやレストラン土産店等がズラリ。
大きなショッピングセンタ-とタワーの間の坂を下りて行くと ナイアガラの滝に出る。

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自然の中に滝があると思っていたが想像とは違う。
ナイアガラの滝は正面に小さな滝と、右側に川を横切る大きな滝が在る。

 

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その川沿いにはきれいに整備された公園が延々と続き、芝生の色、木や花の色が美しい リスも顔を出す。

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18:30その川沿いにもレストランやショピイングセンタ-があり、ショッピングセンターで 美味しそうなお寿司を買ってホテルの部屋でゆっくりする。

 

9.14(木)ナイアガラ2日目

7:00起床 ナイアガラタワ- 
8:30ナイアガラの街を散策する。
朝の空気は気持ちがいい、鮮やかな緑、赤や黄色の花に心が和む。
川に向かって左側に30分位歩いて行くと ハ-シ-チョコの店か在るが、10時開店の為まだ早朝なので通り過ぎ、川を背にして前を見るとUSJのような町発見、洋服店や 土産店レストラン、観覧車まで在る。

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12ドルの観覧車は4周回りナイアガラの滝を 上から眺めることが出来て素晴らしかった。

 

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11:30 昨日予約した、ホテルの近くにあるタワ-でのランチ。
予約するにはタワ-の下辺りに小さなボックスがあるのでそこで予約、

予約済を告げボックスを通り越しタワ-のエレベ-タ-でレストランまで上がるとナイアガラの滝が迫力で見ることが出来る窓側の席に案内され、嬉しくなる。
3000円くらいで肉サラダデザ-ト好きなだけ頂けるブッフエスタイル。

 

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下からは見ることが出来ない 滝の上には大きな川が広がり その大量の水が滝に流れ込む様はここタワ-からでないと見る事が出来ないのでここのランチはお勧め。
     
14:00 素晴らしく迫力満点のナイアガラ遊覧船に乗る。 
川の左側にある遊覧船 20分くらいで2800円。
赤いレインコ-トを頭からかぶり 船に乗る。滝に近づくと怖いくらいお腹に響く滝の音、大雨の中に居るかのような水しぶき、顔はボトボト 目の前は大きな大きな真っ白な滝が広がり、想像以上の迫力と感動で胸が一杯になる。

見ているのと体験するでは大違いで 素晴らしかった。
    

 

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15:30ホテルに戻り遊覧船のしぶきで濡れたので着替えをする。

18:00滝のイルミネイションが20:00から始まるのでそれまでまだ行っていない場所、滝に向かって右側の高台の所をを散策する。
ホテルやカジノ、ショッピングモ-ル等なかなかのスケールが大きくてでおもしろい。     
さらに進むとOK土産店があり、左がわナイアガラの方に行くと短いケ-ブルカ-がありナイアガラの滝近くへと降りることが出来る。
ケ-ブルカ-で降りるとしゃれた建物があり、そこを通り抜けると一番大きな滝に出た。

19:10小雨が降ってきたので滝が良く見えるレストランに入り40分程待たされたが、そこでは滝のイルミネイションが始まると同時に食事を取る事が出来ラッキー。
真っ白な滝に鮮やかな赤や黄色、緑、紫と色が変化して行き 最初うわっと滝に色が付き驚いたが滝が静止したスクリ-ンのようで色が変わるだけなので変化は無いが

滝を見ながらの食事はいいものだった。

 

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 22:30 ナイアガラ観光盛り沢山の1日が終わる。

 

9.15(金)トロントに向かう。トロント1泊後、列車の旅に向けて。 

9:40チェックアウトをすませてタクシ-でナイアガラバスタ-ミナルに向かう。
滝を右手に真直ぐ行くとナイアガラフオ-ルズステ-ション、列車の駅とバスタ-ミナルがある。
トロント迄 バスで移動。列車の半額で行ける。

11:30-13:20バス移動 トロントダウンタウンで降り、タクシ-でユニオン駅近くのシエア-ハウスへ。

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12:00トロント、シエア-ハウスに着くが、係りが居ないので、不安になる。

この時のタクシ-の運転手さんはとても親切で このシエアーハウスに違いないかしっかり確認してくれた。

トロントユニオン駅近くのホテルは、あまりにも高いので駅からタクシ-で5分くらいのシエアハウスにした。

初めてのシエアーハウス、どうなることかと心配でドキドキだった。
ようやく 20分くらいして係りが来た。

係りの人は気さくで感じよく 鍵付きの部屋、トイレや風呂、ダイニングを共有して自由に使えることを説明した。

初めてのシエアーハウスの居心地はよかった。
     

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18:00シエアーハウスの台所が使えるので近くのス-パ-マ-ケットでピザやミ-トパイ、サラダ果物等買い込み、台所を使ってしっかりと夕食をとる。

可愛いベットが2つ並べられた部屋でぐっすり眠る。

 

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9.16(土) 11:30シエアーハウスを後にし、タクシーでユニオン駅へ

今晩から4泊5日のカナディアン号列車の旅、

12:00 ユニオン駅VIA専用ラウンジで受付 

一般の駅カウンタ-ではなく VIAの専用扉をあけ入る。
そのVIAラウンジの中はソファ-やテ-ブルが有り、飲み物自由の特別室でテンション上がる。

 

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受付で 列車22:00発が5時間近く遅れ 夜中の2:30頃まで待つことになると説明を受ける。最終的には5時間どころか12時間も遅れることになる。
娘いわくカナディアン号が遅れるのは珍しくないらしいが。

受付の後、すぐに荷物を預けに行く。

その際一時預かりと到着の最後まで出せない荷物預かりの2種類があり、分けて出す。
   

14:00 荷物を預けて身軽になり、地下鉄を利用して(コインが切符代わり)ヤング通りのショップや州議堂、キングストリ-トのオ-プンカフ

 

 

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 キングストリ-トのオ-プンカフェの街並みはカラフル。

 

15:00 日本人が経営する なかなか見つからなかったチョコレ-トショップ。

探していると親切なトルコの男性がスマホを見ながら しばらく一緒に探してくれたので、日本から持って来た明治のチョコを上げたら喜んでくれたので良かった。
このチョコショップは奥にカフェも有りホットチョコを頂き オ-ナ-の日本人との会話にほっこりする。

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 17:00 夕食のためコリアンレストランに入る。
コリアンレストランを選んだ事に後悔する。

店員達が大声で笑いながら肩を組み店内をウロウロする。

他の客も呆れ気味、レジで白人の客と揉めている様子 最後にその客は小銭をテーブルに投げつけていた。

店員がこちらのテ-ブルを片付けに来た際、落ちそうになった箸を娘が止めようとすると 手を手で払いのけ箸が飛び散る。
謝りもせず知らん顔 怖い顔で片付ける。

態度といい応対といい、ありえない店員の姿を見た。その国の恥ではないのか?
これで15パ-セントのチップを請求してくる。あー払いたく無かったな。

 

18:00 ユニオン駅ラウンジに戻る。
ラウンジでは高い天井とソファ、美味しいコ-ヒ-が有り癒される。
 

 

19:00 ラウンジで足を休めた後、暇なので近くのハ-バ-フロントでの散歩。
海がすぐ近くにありトロントアイランド(レジャ-施設)行きの船が並び、ビルが並び都会の街並とは違い景色が一変する。
水際にはおしゃれなレストランが並び、なんとも素敵な所だった。

20:00 軽食が出るのも知らず、食事を済ませて ラウンジに戻る。
時間はたっぷりある、息子にラインを送ったり、旅日記を書いたりし居心地の良い空間で時間をつぶし時を待つ。

24:00 カナデアン号チェックイン始まる。

夜中の12時を越えたので 4泊5日ではなく4日間の列車の旅となる。 

 カナデアン号列車の旅が始まる。